No.6 沓座(ゴム沓)の設置
上部工製作(ポストテンション:現場で作るPC桁)~架設工事:茂原市内
33.沓材料検査

主桁の製作と併行して、下部工側では沓座(主桁が設置される台座部分)の準備が行われます。主桁は直接コンクリートの上に設置するのではなく、その間にゴム沓というものを布設します。写真は寸法と厚みを確認しているところです。
34.ゴム沓据付状況

このゴム沓の上に主桁を設置します。沓の位置が定まったら、無収縮モルタルを打設し沓座回りおよび、ゴム沓を固定するアンカーバーを下部工と一体化させます。
35.ゴム沓設置確認状況

橋台(A1,A2)側は固定沓(動かない沓)です。計画高さと、平面位置の確認を行います。
36.ゴム沓設置確認状況

橋脚(P1)は可動沓(伸縮が出来る沓)です。計画高さと、平面位置の確認を行います。
「No.6 沓座(ゴム沓)の設置」への1件のフィードバック