上部工製作(ポストテンション:現場で作るPC桁)〜架設工事:茂原市内


No.4 型枠脱型〜本緊張
 
17.型枠脱型状態
18.PC鋼線の挿入
型枠脱型直後状況
ポステン桁の製作では、コンクリートの強度発生後、型枠との間に伸縮ひずみが発生しないよう早めに脱型します。また、脱型の時期、本緊張の時期を確認するために、コンクリートの供試体を別途採取しました。
養生マットによる養生
PC鋼線挿入はコンクリート養生中に行います。あらかじめシース管内に投入しておいたパイロット鋼線を先導線として設計のPC鋼より線を挿入してゆきます。
19.試験緊張工
20.試験緊張方法
フレシネー工法による緊張
コンクリートの強度が設計強度の85%以上に達したら、試験緊張を行います。
目的:緊張器具の誤差、PC鋼線と、シース管との摩擦力、PC鋼材のヤング係数のばらつき、その他の誤差により、設計上で考えられている引張力を下回らないよう、真に必要とする緊張応力度を求めます。
プレストレッシング概念図
摩擦による管理手法:
最初に50kg/cm2の引張応力を与え、ケーブルの延びを記録します。その後50kg/cm2〜100kg/cm2間隔で加圧し鋼材の延びを記録してゆきます。最大圧力まで行います。これをグラフ上にプロットし直線に結びます。この関係線を平行移動し0点補正を行います。この線は管理限界内に入っている事が重要です。引止線を算出し、両者の交点を現場での引張応力とし施工します。
21.本緊張工(1)
22.本緊張工(安全対策)
プレストレッシング状況
試験緊張によって得られた結果を基に緊張してゆきます。緊張方法はフレシネー工法で行います。本緊張の際も緊張応力とPC鋼線の延びの関係には十分注意を配ります。
プレストレッシング状況
緊張のときには緊張器具の背後に居てはいけません。くさびが抜けてPC鋼線が飛び出す事があります。背面には防護板等の対策を施します。
23.本緊張工(2)
24.本緊張工(3)
プレストレッシング状況
以降同様に、残りの主桁の緊張を行います。
プレストレッシング状況
本緊張施工風景

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